VCデー

      2009/04/07

午前中と夕刻に1件ずつ、VCさんと面談。午前の部は、最大手のVCさんで、昨年夏に前職の社長からの紹介でお会いさせていただいてから、3ヶ月ぶり3度目の面談。夕刻は、結構小さめのVCさんで、半年ぶり2度目の面談。どちらも当社の事業・経営陣・方向性に非常に興味を持って頂いてます。VCとの面談は、自分の頭の中を整理するのにすごく効果的です。多くのVBをご覧になっている方々ですし、戦略やマーケット等についても知識も豊富で、競合の状況等もご存じなので、雑談含めてお話させていただく中で、情報収集できたり、新たな方向性へのヒントをいただいたり、発想の転換のきっかけをいただいたりすることが多いです。


今日は、たまたま2社から同じような話があって、少し考えさせられました。
というのは、資本政策を考える際のバリューについてなんですが、当社のやっていこうとしている事業、特に映像コンテンツ事業については、前例がない、あっても似て非なるもの、ということから、この事業の将来性をどう評価すべきか、という点で私はいつも思考が停止していました。つまり、VCのような外部株主に対する増資の際のプライシングをどう持って行くか、ということなのですが、これについての2社の回答が、どちらも、「要は一緒にやっていきたいとお互いに思えるかどうかですよ」というものでした。もちろん事業計画等の資料は必要ですし、その中の数字の根拠や環境分析なども精緻なものを必要とするわけですが、それ以上にパートナーとして一緒にやれるかというところが重要で、その合意があればプライスは最も望ましいところに収斂するはずだという意味だろうなと納得しました。ちょっと性善説っぽいところが個人的に好みの考え方です。ライブドアさんの一件があって、株を買うイコール敵みたいな安直な発想が一部にあります(もちろん、そういう目的の場合も多々あります)が、リスクをとって一緒に事業を成長させていこうというのが理想的な出資の有り様だとすれば、お互いのメリットを最大化する、つまり部分最適ではなく全体最適の点(この場合は価格)を模索することが可能ではないかということですね。
朝一には、懇意にさせていただいているVCさん(前にも書きましたが、すごく美人で仕事もできる素敵な方です)からも来週のアポの電話がありましたので、VCデーでした。
18時から派遣会社(昨日とは別の会社)の担当者と面談。最大手の一つです。担当者はしっかりした方だったのですが、ちょっと会社としての対応が遅そうです。担当者も認めてましたが、スピードは他社に比べてかなり劣るとのこと。その分、質が良いならいいのですが。社長さんのファンでも読んでまして期待値が高かっただけにちょい残念に思いましたが、ご紹介いただける方が素晴らしい可能性もあるのでそこに期待しておきます。
20時から事業計画の続き。1時前まで集中してやったので、数字部分以外(全30頁強)はほとんど完成。

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