アドウェイズ、誤発注による初値

   

本日、マザーズに上場したアドウェイズ社。
アフェリエイト広告を主たる事業とした会社ですが、特にモバイル・アフェリエイトに強い会社ということで、モバイル業界に身を置く者としては、初値がどうなるのか注目していました。
が、、、、。
立花証券が新規公開株で誤発注

銘柄を間違えてアドウェイズ株について1670円の指し値で2600株の売り注文を出した。同社株は売買単位が1株で、公募価格が140万円。1分後に注文を取り消したが、147万-143万円で1482株の売買が成立した。
 この誤注文の影響で147万円の初値がついたあと、143万円に下落。

同日にジャスダックに上場したCDG社(公募価格1600円)と間違ったとのこと。
140万円の公募価格の銘柄に、1670円の売り注文を2,600株も出してしまったせいで、一気に値がついてしまったようですね。公募と売出と併せても2,420株しかないところに、2,600株の売りが出たら、そりゃ値が付いてしまいますよね。


まあ、その後、誤発注に気づいた投資家達が買いを進めて、終値は値幅上限の167万円まで上がったようですし、買いが大きく余って終わっているので明日以降も上がる可能性は高いのでしょうが、それでも、会社としてはなんだか折角の船出(IPOは公開と航海をかけてか、よく船に例えられます)にミソがついた感じがするのではないでしょうか。お気の毒です。私がここの財務責任者だったら、怒り心頭で、立花証券と取引所に相当クレームいれたでしょうね。。。言っても仕方ないと思っても、ここまでの上場準備の苦労を思えば、言わずにいられない気がします。
まあ、それでも、株価は中長期的には本来の会社の事業価値を適正に示すべきものなので、どのあたりが同社の価値として妥当かはわかりませんが、初日の価格はさておき、しばらくしたら当初の予定通りのところに落ち着くはず、と思うしかないですね。
(07.04追記)
誤発注防止プログラムが稼働したようですね。
新規上場株への誤発注防止プログラムの影響

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