古本で募金「ブック・マジック」

   

古本、と言えばブックオフですが、そのブックオフがNPO法人JENと共同で、古本による募金という新しい試みを始めています。
asahi.com:「古本」持ち寄り気軽に募金 「ブック・マジック」
JENホームページ内BOOK MAGIC説明サイト

不要な本やCDなど50点以上を段ボール箱に詰めると宅配業者が無料で集荷、ブックオフが買い取った金額が寄付金となり、アフガニスタンでの教育支援などに充てられる。

企業単位で参加したリコー(東京都)は8月、恒例の社内ビアパーティーを利用。社内ホームページなどで呼びかけ、約700人から約800点が集まった。金額は3万3500円。

良いですねぇ、こういうの。営利目的と非営利目的とのコラボレーション、見事です。


ブックオフに本を売りに行く人の多くが、その目的に「対価」というよりも「処分・整理」というのがあります。それ故に買取価格が低くても「まあ捨てるよりいいか」ということになるわけです。こうした金銭的欲求がそれほど強くない場合には、マズローの欲求5段階説ではないですが、ボランティアや慈善事業という「きっかけ」は、行動意欲に効果的に働きかけるものと思います。
蔵書派で「低価格で売るんだったら持っていたい」と常々思っていた私ですが、これなら参加しようかなと思いました。本棚に眠っている本が、少しでも国際協力に繋がるのであれば嬉しい限りです。早速段ボールを用意することにします。本棚に入り切らなくなって床に山積みにしてあるのが大量にあるので。
記事にあるリコーのように、積極的に社員に協力を呼びかける大企業がどんどん増えれば良いなと思います。
別に企業でなくても、町内会でも何でも一定規模の人数がいる団体であれば、すぐに始められる社会貢献なので、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。
それこそ、SNSのような見ず知らずのグループであっても、うまく調整すれば出来ます。逆にこれをきっかけに古本を持ってオフ会開催なんていうのも有りかもしれません。
個人的には店舗持ち込みも受け付けて欲しいですね。買取カウンターで「BOOK MAGICで」と言うと寄付されるような仕組みがあると嬉しいです。店舗管理上は内部統制的に難しいところでしょうが、是非採用して欲しいものです。

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