NHKスペシャル「“学校”って何ですか」

   

本日19時30分から20時45分までの第一部と22時から23時半までの第二部、非常に興味を惹く内容でした。特に第二部の、教育再生を掲げる現内閣の伊吹文科大臣とパネラーとの討論は、教育の本質を見つめることに的を絞った良いディスカッションだったと思います。
個人的に私淑する和田中学校の藤原和博校長(元リクルート・フェローで初の民間校長、以前一度世の中科の授業を参観させていただきました)の発言には、やはり実績を背にした重さがありました。名前の知られた藤原さんがいるから出来るというのもあるのでしょうが、和田中では60人のボランティアの参加によって単純計算で約2倍の時間を子供たちに使えているとのこと。地域と校長と保護者とが上手に手と手を取り合って大切な子供たちの教育を担っていくというのは、非常に理想的な姿(昔は自然にそうだった気もするのですが)だと思いました。
伊吹文科大臣は国会答弁の無愛想な態度とは異なり、ゆっくり言葉を選びながら教育再生にかける意気込みを語っており、個人的にちょっと好感度が上がりました。
それにつけても、教育現場は本当に大変なんだなぁと思いました。こなさなければならない授業枠、ゆとり教育による時間削減、求められる学力向上、家庭が怠ったつけでまわってくる基本的なしつけ、上から要請されるペーパー類の増加、、、、教職を目指そうとする人が減少してもしかたないと思いますね。
多くの教育関係者もご覧になったと思いますので、小さなところから少しずつでも変わっていってほしいなと思います。
是非、編集して再放送してほしいです。

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