【予想外】仮面ライダーフォーゼが意外と面白かった
本日放映開始の「仮面ライダーフォーゼ」。学園、宇宙、リーゼント、らっきょ顔という悪条件から全く期待せずに見たのですが、これが予想外に面白くて、びっくりしました。
なんというか、馬鹿馬鹿しさもここまで極めればショーになるって感じですかね。もともとお笑い要素の多いライダーシリーズですが、ここまで徹したのは初めてじゃないでしょうか。全くシリアス要素や鬱要素が見あたらない、非常に明るい雰囲気ですね。
ヒロインの子の変身指導シーン、めちゃ可愛かったです。「レバーを入れて、こう!」
しかし、10枚のライダーカードから始まって、6種類のメモリーの掛け算(2の段)、21枚のコアメダルの掛け算(3の段)、そして40種類のスイッチの掛け算(4の段)まできましたかぁ。収集意欲的には「スイッチ」ってのがちょっとしょぼく感じるのですが、40個もあるとなるとコンプしたくなるのでしょうね。ちなみに、昨日おもちゃ売り場でフォーゼドライバー在庫山積みで売られてました。今回も冬には枯渇するのでしょうかね?
既にドライバー(変身ベルト)を購入して、ギミックを解析した強者さんもいるようです。
・【みんカラ】 フォーゼドライバー解析完了|ゆずマンとヴェル仲間たち|ブログ|ゆず マン - 車・自動車SNS(ブログ・パーツ・整備・燃費)
なんと、過去ライダーのスイッチがあるようです!!さすが、ライダー40周年作品です!そう言えば、先日の映画でも、「俺は全てのライダーと友達になるんだ!」とか言ってましたからね。なんだかワクワクしてきましたよ。
どうにも造形美的には好きになれないフォルムですが、当然のごとく話が進んでいくと見た目も変わるはずなので、最終フォームで格好良くなってくれることを祈ります。今のところ、ロケットもドリルもチェーンソーも、ものすげーちゃちくて笑えるレベルですけどね。
あー、なんかとても楽しめそうな気がしてます。