インセプション

   

M:i:IIIと一緒に借りてきた「インセプション」を見ました。

なんというか、久々に深い作品に出会った感じです。ストーリー、構成なども非常に深く練られており、SFとして破綻無く仕上がっている点は、高く評価できます。何より、映像美というか、ディテールの作り込みというか、その辺が半端無かったです。リアルとクリエイティブの両方を極限まで追求して作られた世界観は、すごいの一言です。

レオ様も格好いいのですが、その他の登場人物も皆、非常に魅力的でした。エレベーターに爆薬をしかける彼が個人的には一押しです。

しかし、まあ、難解であることは間違いない作品ですね。どのレイヤーで誰の夢なのか考えながら見るので、頭がとっても疲れました。エンディングも謎ですしね。この辺は、鑑賞者によって、いろんな捉え方があっていいんじゃないか、正解は無い、というのが私の意見です。何が真実で何が想像か、そこがテーマの作品なので、見る人の心が何を感じるかに任せる、委ねるというのが、監督の意図なんじゃないかと思った次第です。

これは、じっくり独りで見ることをおすすめしたい映画ですね。

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