【ヤフオク!vsメルカリ】男は黙ってヤフオク!かな

      2016/03/25

yvsm

ネットオークションの老舗ヤフオク!に、「女性xアプリ」という新たなバリューを提示して猛追をかけるメルカリ。C2C市場の双璧の現状をユーザー視点でチェックしました。

なんて、記者っぽい前書きを書いてしまいましたが、たまたま、ここ1ヶ月くらいの間に、両サービスに3品ずつ出品して結果が出てきたので、比べてみようかなというだけです。

・成約率

まあ出品商品も違いますし、母数も小さいので、ぶっちゃけ何の参考にもならない数字ですが、一応。
ヤフオク!が3/3(成約率100%)、メルカリが2/3(同67%)となりました。

・期間

ヤフオク!の場合は、デフォルトで選べる最長が1週間で、落札されなければ3回まで自動延長できるという仕組みになっています。この時に自動で価格を下げる設定もできます。
メルカリの場合は、特に期間が決められてはいません。
どちらも大量の出品の中から見つけてもらうためには、「新着」というキーワードが重要になります。
私の出品においても、ヤフオク!は初日から翌日の間に数人にブックマークされ、そのまま終了間際にダダッと入札が入って落札されましたし、メルカリにおいては1品目は1時間で売れ、3品目も翌日に売れました。2品目だけずっと売れないのは、既に新着ではなくなっていることが大きいと思っています。
ヤフオク!は入札期間終了というフックで売れる可能性がぐんと高まりますが、メルカリの場合はそういうのがないので、売れないものは値段を下げ続けないと売れなさそうです。

・価格

モノに大きく依存しますが、ヤフオク!は値段が上がっていく仕組み、一方でメルカリの場合はユーザーから値引き要請が来るのが一般的になってきているので下がっていく仕組みと言えます。
気分的には、想定よりも高く売れたという喜びがヤフオク!の方がある気がします。

・出品システム

しばらくヤフオク!に出品してない状態で、メルカリに初めて出品したら、非常に簡単に出品できて、あー、これは良く出来てるなぁ、人気になるのもわかるわーと感動し、その後で久々のヤフオク!出品したら、いつの間にかメルカリと同じくらいにアプリで簡単に出品できるようになっていて、びっくりしました。
スマホアプリの出来については甲乙つけがたいのですが、メルカリはPCからの出品に対応してなくて、ヤフオク!は昔からPCユーザーがメインになっているので、利便性はヤフオク!の方が上だと思います。
特に、詳しい商品説明とかを公式サイトとかからコピペしたり、HTMLで美しくデコレートしたりということがメルカリには出来ないので、やはりここはヤフオク!に一日の長があるなと思います。
まあ、メルカリは、ユーザー層的にも購入デバイス的にもそういう装飾やら詳しい説明やらを求めてないということなのだとも思いますが。

・発送システム

全く同じです。
どちらもヤマトさんとファミマさんと提携していて、アプリに二次元バーコード生成機能が付いており、これをファミマのファミポートに読み込ませると、自動で印刷された送り状が発行されるというものです。これは、一度使うと感動して、はまります。昔、一生懸命手書きで書いていたのは何だったのかと。送料についても、出品者・購入者のどちらが負担する場合でもファミマで支払う必要はありません。ヤフオク!及びメルカリから入金されるときに調整してくれるからです。なので、ファミマには、お金を持っていく必要はなく、スマホと荷物だけ持っていけばOKです。なんと便利な世の中なのでしょう。そのうちファミマ以外のコンビニにも拡大していくでしょうし。

・入金タイミング

ヤフオク!は、落札者からの入金はもちろん、ヤフー!からの入金もすぐに口座に入りますが、メルカリは半月後になります。この違いは結構大きいですよね。

・売れ筋

まあユーザー層が割とくっきりと分かれている現状においては、ファッション系はメルカリ、テック系はヤフオク!ですよね、当然ですけど。
リアルな品物でいうと、メルカリですぐに売れたFURLAのポーチはヤフオクだと難しかったかもしれませんし、ヤフオク!でびっくりするくらい高く売れたiPhoneと連動するデジタルギター(kichstarterで支援して送られてきた直輸入の新品)なんかはメルカリでは誰も見向きもしないかもしれません。
あと、ヤフオク!は状態の良いモノじゃないとなかなか売れませんが、メルカリはかなり使い込んだモノでも安ければ売れてますね。

<結論>

結論というかあくまで私見ですが、男子なモノはやっぱりヤフオク!の方が対象顧客が多いですし、値段も高く取引される確率が高いと思います。一方で女子なモノ、特に中古感あるものはメルカリでだとサクッと売れてしまう可能性が高いと思います。その中間的なモノとかはブックオフやハードオフ、トレファクなんかのリアル店舗に持ち込む方が面倒くさくないです。
なので、現時点では、ユーザー的には上手に使い分けるのがベストな形、という、しごく当たり前の答えになってしまいました。

ただ、ファッションも好きですけど、ガジェットおたく的な要素も強い「私」という人間にしてみると、PCで出品できて、値段も上がっていくヤフオク!の方が好みです。
というわけで、タイトルは「男は黙って・・・」にした次第です。

リユースもC2Cもこうした革新的な企業が素晴らしいサービスを提供してくれ、切磋琢磨してサービス品質を上げる競争をしてくれると、ユーザー的には非常に便利でお得な世界が広がっていきますよね。両社には、これからも頑張ってほしいものです。

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