マイルーツ「PC-6001mkII」

      2016/04/19

こうしてブログをカスタマイズしたりしてると、よく「理系ですか?」と聞かれるのですが、超がつくほど文系です。

学生時代も「国語」が一番得意でした。本を読むのが大好きだったせいかもしれません。
大学受験は失敗して国語が受験科目に無い学校に決まってしまいましたが。
会計士試験も数字を扱う教科は苦手で、監査論や経営学、会社法といった文章問題で高得点を稼いでなんとか合格できた口です。

そんな文系の私ですが、システム系は割と得意です。
会計士に合格して最初に入った監査法人でも、システム導入の先導役をやらせていただきました。当時はワープロからパソコンへの移行期で、会計システムも専用機からパソコンへの切り替えのタイミングでした。MS-DOSでISDNという懐かしい時代です。

そこからWindows3.1、95、XPへと移りゆく時代に、趣味的ではありますが、常にアーリーアダプターしてました。

専門的に勉強したわけではなく、全て独学で身につけた知識ですが、仕事でもプライベートでも役に立っています。

好きこそものの上手なれの典型なんでしょうね。PC触ってる時間が一番楽しかったりします。あ、歌ってる時間の次でした。

私が何故こういうIT系が好きになったのかですが、おそらく幼少期にルーツがあると思っています。

まだ中学生だった私に、何を考えたのか父親が「PC-6001mkII」というコンピュータを買い与えたのです。おそらくですが、母親は反対するので、黙って勝手に買ってきたのだと思います。

いきなりこんなものを与えられても中学生の私には何をすればいいのかわからなかったはずですが、とりあえず片っ端から本を読んで、BASICの基礎をマスターして、自分で簡単なプログラミングもどきを始めました。

この機種は上位機種の8000シリーズより基本スペックは落ちるのですが、カラー表示と音源の豊富さが売りでした。それを活かす形で、母親の誕生日に、ハッピーバースデーの曲と花の絵を表示するなんておべっかプログラムを書いてました。

その後は、雑誌を読みながら手打ちで簡単なゲームをコピーして遊んだりして、その次はカセットテープに入ったゲームソフトをお小遣いを貯めて購入して遊びまくったりしてました。

高校受験のために封印して、その後も勉強が忙しくてお蔵入りしたので、この愛機がどうなったのかわからないのですが、思い返せば、私のコンピュータ好きはそこから繋がっているのだと思います。
少なくとも、機械に対するアレルギーは全く無いですし、わからないことを自力で調べて解決することもそこで学んだように思います。

そういう意味で、安くはないコンピュータを何故か奮発してくれた父に感謝です。今の自分があるのはそのおかげです。

さて、父になった私が子ども達に同じようなことができるのかと最近考えているのですが、彼らのスマホが私にとってのPCなのかなとは思います。ゲームとLINEばっかりで、余り良い影響が無いようにしか今は見えないのですけど、将来彼らのリテラシーに繋がる何かをそこから得てくれればいいなと思ってます。

 - PC ,